シンガポールでは小切手を日常で使います。
日本では個人が小切手を使うことはほとんどなく、振込、クレジットカード、電子マネー、現金社会だと思うのだけど、シンガポールは個人が頻繁に小切手を使います。
まとまったお金は小切手で払うことも多く、受取人は、裏面に口座番号を記載して、銀行の小切手ポストに入れるだけどいうシステム。簿記では小切手は現金と同じ扱いになるのですが、現金同様だけれども、宛先が書いてあるので、本人以外は受け取れないという利点があります。
とある代金を小切手で払ったら、支払われなかったというトラブルが発生。
銀行に問い合わせると残金がなかったからという返事で、webで見ると、相手方に支払われて、戻ってきて、手数料30ドル取られるという訳のわからない履歴が。
実際には同日に入金もしていたわけだけど、銀行は時間差で決済されなかったと、そんなのありなの?
こんなトラブルがあると解決まで時間がかかりなおかつ手数料まで取られるという結果にもなってしまうわけで。
残高がなかったら送金できないと思うんだけどねぇ?
お友達情報によると400ドルの小切手を切ったら、4000ドル送金されてたというミスもあるらしいので、そのあたりはまめにチェックするのが必要みたいです。
12,3年前のジャカルタは振込でもなく現金社会で、車を買うとき、売るときの多額のキャシュを数えたのを思い出します。
今でもそうだけど、最大紙幣が今で1000円、当時で1200円位、これで、100万円以上のものを売買するわけで、それを数えるのよね、しかもお札汚いし。それが小切手なら簡単なわけで、何事にも一長一短。いろいろな人生経験もまた楽し。
小切手
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