死ぬよりつらい思いを経験した身として、死について考えることは多い。
春に司会者のAさんが亡くなったとき、いい死に方だなと思った。
そして女優のKさんもまたしかり。
ぎりぎりまで、自分自身の生き方を全うすること。
たぶん、病魔にむしばまれていれば、体はとてもつらいのだろう。
周りの人たちはゆっくり休みなさい、というはず。
それでも、できる限り、これまで通りの生活を続けること、これはできそうでなかなかできないと思う、痛みや、その他の苦痛をおして、日常生活を続けられるだろうか。
それを成し遂げて、逝くことができたら、本望だろうと思う。
わたしもそうなりたいな、ぽっくり逝くというのはなかなか難しいだろうから、体力や精神力や、もろもろいろんなものを鍛えておかなければなりませんね。
ひとりごとでした。